2008年度(第28回)四国シニアゴルフ選手権競技 競技の条件及びローカルルール
開 催 日 : 平成20年10月1日・2日
主催 : 四国ゴルフ連盟
開催コース : 松山ゴルフ倶楽部( 6,654ヤード パー72 競技レート71.9)
競技の条件
1.ゴルフ規則 | 日本ゴルフ協会ゴルフ規則とこの競技のローカルルールを適用する。 |
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2.競技委員会の裁定 | 競技委員会は競技の条件を修正する権限を有し、すべての事柄について、この委員会の裁定は最終である。 |
3.使用球の規格 | a.『公認球リストの条件・ゴルフ規則付T(c)1a』を適用する。 b.ラウンド中に使用する球について、『ワンボール条件・ゴルフ規則付T(c)1b』を適用する。 |
4.使用クラブの規格 | 『適合ドライバーヘッドリストの条件・ゴルフ規則付T(c)1a』を適用する。 |
5.スタート時間 | 『ゴルフ規則付T(c)2』を適用する。 |
6.競技終了時点 | 本選手権競技は、競技委員長の成績発表がなされた時点をもって終了したものとみなす。 |
7.ホールとホールの間での練習禁止 | 『ゴルフ規則付T(c)6b』を適用する。 |
8.プレーの中断と再開 |
(1)プレーの中断(落雷などの危険を伴わない気象状況)については、ゴルフ規則6-8b、c、dに従って処置すること。 (2)険悪な気象状況にあるため、委員会の決定によりプレーが中断となった場合、同じ組の競技者全員がホールとホールの間にいたときは、各競技者は委員会よりプレー再開の指示が出るまでプレーを再開してはならない。 1ホールのプレーの途中であったときは、各競技者はすぐにプレーを中断しなければならず、そのあと、委員会よりプレー再開の指示が出るまでプレーを再開してはならない。 競技者がすぐにプレーを中断しなかったときは、ゴルフ規則33-7に決められているような、罰を免除する正当な事情がなければ、その競技者は競技失格とする。 この条件の違反の罰は競技失格(ゴルフ規則6-8b注) (3)プレーの中断と再開の合図について 通常のプレー中断:短短いサイレンを繰り返して通報する。及び競技委員を通じて競技者に連絡する。 険悪な気象状況による即時中断:1回の長いサイレンを鳴らして通報する。及び競技委員を通じて競技者に連絡する。 プレーの再開:1回の長いサイレンを鳴らして通報する。及び競技委員を通じて競技者に連絡する。 |
9.移動について | ラウンド中の共用ゴルフカートの使用はこれを認める。 カートはキャディ及び共用するプレーヤーが運転することができる。 カートを使用する場合は、カートはプレーヤーの携帯品の一部とする。 カートを共用する場合は、共用のカートとそれに乗っている人や物は、球が関連している時はすべてその球の持ち主の携帯品とみなす。 但し、そのカートを共用しているプレーヤーの一人がカートを運転していたときは、そのカートとそれに乗っている人や物はすべてそのプレーヤーの携帯品とみなす。 |
10.キャディ | 正規のラウンド中、プレーヤーが委員会によって指定された者以外をキャディとして使用することを禁止する。 この条件の違反の罰は『ゴルフ規則付T(c)3』を適用する。 |
11.プレーオフについて | 36ホールを終え、1位にタイが生じた場合は、即日委員会の指定するホールにおいてホールバイホールによるプレーオフを行い優勝者を決定する。なお、3名以上でプレーオフが行われる場合、優勝者以外の者は2位タイとする。 |
ローカルルール
1. | アウトオブバウンズの境界は白杭をもって標示する。 |
2. | 修理地は青杭を立て、白線をもってその限界を標示する。 |
3. | ウォーターハザードは黄線及び黄杭をもってその限界を標示するが、線が杭に優先してその限界を標示する。 |
4. | 排水溝及びフェアウェイセンターにある残り距離標示板は動かせない障害物とする。 |
5. | 人工の表面を持つ道路に接した排水溝は、その道路の一部とみなす。 |
6. | 18番グリーン左奥のカート道路に接する白線内の区域はカート道路と同じ扱いとする。すなわち、そのような白線内の区域は障害物であって修理地ではなく、罰なしに規則24-2b(@)の救済を受けることができる。 |
7. | 樹木保護のための巻物施設(巻網など)は樹木の一部とみなす。ただし、樹木の巻物にはさまった球は、罰なしに、その真下の地点から1クラブレングス以内で、しかもホールに近づかない所にドロップすることができる。取り出した球は拭くことができる。その球をすぐには取り戻せない場合は、別の球に取り替えることができる。 |
8. | グリーンに近接する動かせない障害物について、『ゴルフ規則付T(B)6』を適用する。 |
注意事項
1. | 競技の条件やローカルルールに追加、変更のあるときは、ハウス内掲示板とスターターズテント内にて告示する。 |
2. | グリーンに著しく損傷を与えるシューズは使用禁止とすることがある。 |
3. | コース内での携帯電話は委員会の許可なく使用することを禁止とする。 |
4. | 練習は、それぞれの指定された練習場で行うこと。 |
5. | スタート時刻8分前にはティインググランド周辺に待機すること。 |
6. | 喫煙については、松山ゴルフ倶楽部が定める規定を遵守すること。 |
競技委員長 大塚澄男